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第40回 東北専門新聞連盟・東北専門記者会 総会

 東北専門新聞連盟と東北専門記者会は2019年4月20日、福島市の「こむこむ館」で第40回総会を開催し、新年度事業計画案など全議案を満場一致で承認しました。総会終了後には、『地域づくり』社会活動顕彰表彰式を執り行い、一般社団法人・IORI倶楽部(佐久間源一郎理事長)を表彰しました。

 地域づくり社会活動顕彰は、東北地方において活躍が顕著な建設業者等を表彰する同連盟の主要事業の一つで、今回で18回目になります。表彰式では、IORI倶楽部の金親丈史事務局長に川村巖理事長が賞状と金一封を手渡しました。

 IORI倶楽部は、会津地域の建築、設計、木材加工などの様々な小規模事業者が幅広く連携し、「地域の人々の持続可能で豊かな暮らしの実現」や「時代を切り開く新しいライフスタイルの創造」に取り組んでいる団体です。表彰式後の講演では、金親事務局長が東日本大震災における地域材を活用した仮設住宅建設プロジェクトなどを紹介しました。

  引き続き行われた講演会では、東北地方整備局の上坂克巳副局長と、東北農政局の高居和弘農村振興部長が講演を行いました。「i-Constructionが未来を拓く」と題して講演した上坂副局長は、調査・設計段階から3次元モデルを導入するCIMについて、「今後、情報流通による全体最適化が必要であり、そのためには3次元モデルおよび属性の標準化と通信システムの高度化が重要な課題だ」と述べました。


          

 高居部長は、「東北農業の発展に向けて」と題して講演し、東北管内の現状を説明するとともに、今後の施策の方向性として@担い手、労働力の確保A基盤整備B新規作物の導入、スマート農業の展開−の3点を解説しました。このうち、スマート農業では、目標達成に必要な取り組みや進め方を定めた「農業新技術の現場実装推進プログラム」を今夏までに策定することなどを紹介しました。

 

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